化膿した帯状疱疹、劇的改善！
光線療法は、直接的にも怪我や病気を治し、また難治性の疾患であっても、体力を
増強し、人体の持つ、自然治癒力、再生力を増強し、
体のマイナス部分を補って余りあるエネルギーを供給できます。
そう！若返り！もするのです。
今回は重症化した帯状疱疹で、心身ともに弱ってしまった７８歳の女性の、
光線治療による劇的な改善例をご紹介いたします。
可視総合光線療法
『実践治療 報告集』P132
一般財団法人 光線研究所附属診療所 編著 所収
目次
ジクジクと火傷のように化膿した帯状疱疹が、速やかにほぼ改善！
もう３０年も前のことです。
ご家族に付き添われて、７８歳の女性が来られました。
「皮膚科に１か月入院していましたが、ひどくなる一方で総合病院の内科に回され
１か月入院しましたが、悪くなるばかりで、腰にブロック注射をしましたが、痛みも皮膚も良くならず、
２回目のブロック注射しましたが、腰が痛くなりベッドから転がり落ちました。怖くなり、
３回目のブロック注射はお断りして、無理に退院して苦しんでいたところ、
心配した知り合いが勧めてくれました。どうか助けて下さい。」
帯状疱疹の方々がよく来られますが、当院４０年の歩みの中で、最も重症の状態でした。
右腰から大腿部、膝上部まで広がり、患部全体がジクジクした火傷様の化膿状態で、
激しい痛みのためにやっと歩いておられました。当然食欲もなく、睡眠不足で、とても衰弱しておられ、
「今まで病気知らずで元気が自慢でした。こんなになってしまって、、、。」と涙されていました。
早速、光線治療開始。
10分、２０分、、、。「ああ、気持ちがいいですねえ。」と、うとうと眠り始めました。
光線治療が終わると目を覚まし、「体全体が楽になったようです。」
３回目からは、お一人でタクシーで来られ、激しかった痛みも日ごとに軽減し、
火傷様の皮膚症状も、速やかに改善されていきました。
同時に、精神的にも落ち着きを取り戻し、安眠と食欲も戻りました。
２週間は毎日来院し、後は隔日に来院し、1か月でほぼ改善しました。
心配していた帯状疱疹後遺症の神経痛もなく、大変喜んでおられました。
お誕生日には、快気祝いを兼ねて、遠くのお孫さんたちも集まり、市内の料亭で
お祝いされたそうです。
畑仕事や、外出もできるようになり、おしゃれも以前に増して楽しまれるようになり、
その後も時折、パワーアップに来られ、元気印のA子さんが周囲を和ませておられた
ようです。
人生は、1冊の問題集。
ここにも、可視総合光線の光と熱エネルギーにより、自然治癒力、細胞賦活作用の
アップとともに、逆境を克服し乗り越えていくレジリエンス（心の自然治癒力）が働いています。
Aさん、心身共に強くなられましたね。
人生いろいろ。
そもそも、人は、その度に、その人だけの1冊の問題集を持って生まれ変わってくると言います。
可視総合光線療法は、健康で幸福な人生を生き渡っていくための、神様からの贈り物です。
ときかさね 感謝ふかめて 若返り・・・・・