中心性網膜炎・腰椎椎間板ヘルニアが劇的改善
可視総合光線療法は、治りにくい眼病に、著効が期待されています。
もう40年も前になりますが、ある医学書で、
「現代医学で治らない眼病は、可視総合光線治療を試してみるとよい。」
という記述を見つけました。
当時、実際に、知り合いの医師から、
「跡継ぎの婿さんが中心性網膜炎になった。失明したら病院を続けられない。
光線治療での治し方を教えてほしい。」という電話を頂いたことがあります。
幸いに、だいぶ回復されたと喜んでいただきました。
今回は、19歳で中心性網膜炎と診断され、運転免許を取れなかった男性が、
42歳で光線治療開始。劇的に改善し、7か月後に運転免許を取得!!
しかも、同時に、重症の腰椎椎間板ヘルニアも改善したお話。、
願いは実現する。
何事も、あきらめてはいけない!
目次
19歳で中心性網膜炎、42歳で光線治療、劇的改善!
19歳で中心性網膜炎、42歳で光線治療、劇的改善!!
東京で、働きながら苦学していた時、視力がどんどん落ちて、二重三重に
物が見えるようになりました。病院では、
「中心性網膜炎。治らないでしょう。やがて失明もあり得ます。
栄養不良も原因の一つです。」
と言われました。
学費のために、食費も節約していたのでした。
32歳で事業を立ち上げたものの、視力はますます落ちて、運転免許が取得できず、
さらに、幼少期に痛めたことのある腰が腰椎椎間板ヘルニアとなり、満足に
働けなくなって困り果てていた時に友人の強い勧めがありました。
[あきらめてはいけない。光線で、きっと良くなるよ!!]
42歳になっていました。
中心性網膜炎・腰椎椎間板ヘルニアが劇的改善 !
あきらめてはいけない。光線で、きっと良くなるよ!!
友人の強い勧めに、一縷の望みをかけ来院されました。
「何とか免許を取りたくて、昨年も病院に行きましたが、何時間もかけて
検査をし、結局治療法がないと言われました。今は、両眼とも、夜の信号が何重にも
見えます。同じ病気の知り合いは、片目ですが失明したそうです。」
そう!あきらめてはいけない!!
早速光線治療を開始。
週に4回ほどのペースで、一か月すると、疲労感がなくなり、視力も
少し回復した感があり、晩酌と煙草を減らすことにして、しっかり取り組むことに
しました。
30個にも50個にも見えていた信号が徐々に明瞭に見えるようになってきて、
お酒をやめ、週3回ペースの光線治療を続けました。
6か月後には信号もきれいに見えるようになり、同時に、
辛かった腰椎椎間板ヘルニアも改善されてきていました。
なんと運の良い方でしょう!治療中に、視力測定サービスカーが来たのです!
早速、視力測定したもらうと、裸眼で0.4。メガネ矯正で0.7を超え、運転免許取得
可能になっていました。(^0^)
42歳、ついに運転免許取得!
視力測定カーでの喜びから2か月後・・・
ついに運転免許を取得しました!
「19歳の時から、運転免許は諦めていました。その私が、運転できるとは・・
生活習慣を改め、真剣に取り組んだ努力が実りました!
本当に良かった!!おめでとうございます!
苦学、栄養失調、若い時からのさまざまなストレスが、治りにくい眼病を発症させ、
幼い時からの家業の手伝いで重い荷物を背負った腰が、腰椎椎間板ヘルニアに
移行したのでしょう。
こうした逆境のなか、光線治療は、お酒などの生活習慣を変える力を生み、自らの逆境に
立ち向かう精神力を育てるきっかけにもなり得たのです。
次回は、コロナ禍のなか、
「高齢者の健康を実現し、ストレスを跳ね返す力を育む可視総合光線療法」
の症例をご紹介いたします。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。