だって、怖いんだもん!
「膝が曲がらない」って、高齢者だけではありません。
様々な要因で、若い方でも膝の異常を訴える方は少なくありません。
今回は当院でのとても可愛い患者さんの話です。
目次
骨折は治ってるのに膝を曲げれない男の子。
転んで膝の骨折をしてしまい、病院にしばらく通院した小学3年の男児が、お母さんに連れられてやってきました。
病院では、もう、しっかり治ってますよ!、、、と言われてるのに、曲げれない。
リハビリでも、痛い痛い!!連発で、曲げさせない。困り果てていた時に、お知り合いに勧められてこられました。
光線療法の強みの一つは、患部に触らずに治療できること。
まず、温かで柔らかな光線の温熱で、骨折した時からの全身の緊張をほぐし、膝関節の緊張をやわらげました。
骨折の前よりも、強くなったんだよ!
光線で、血行を促し、筋肉をやわらげながら、
「骨は、もうきれいにくっついたんだよね。折れたのは骨だけど、骨は痛くないんだよ。骨を守ったり、
動かしたりする神経や細胞や筋肉や血管が、一緒に傷ついて傷んだんだよ。
その細胞たちも一緒に治ってるし、今、光で、もっと柔らかく強くなったから、もう大丈夫だよ。
自分で、そっと、曲げてごらん。
「えっ?」
痛くなーい!!(^0^)
おそるおそる膝を少し曲げて、、、また少し曲げて、、、また少し深く曲げて、、、。
痛くなーい!!(^0^)
ほっとしたように、満面の笑顔になりました。
その後も、怪我や風邪など、時々来られましたが、大人になった今は、どんな活躍してるかな。
次回は、多数のスポーツ選手のお話です。(^^)